美味しいご飯は優しさのエネルギー！
美味しいご飯でみんなハッピー！
おかわりで優しさ二倍！
ほおばる喜びを伝えたい。そんなお米屋さんを目指します。美味しいお米にはたっぷりの愛が込められています。
生産者の愛・太陽の愛・大地の愛・山の愛・海の愛。当店からも、たくさん愛を込めて、美味しさを伝えていきます。
相沢米店の「愛の米」をどうぞご賞味ください。

お米マイスターとは「お米に関する幅広い知識を持ち、お米の特性を見極め、その特長を最大限活かした商品づくりを行い、お米の良さを消費者との対話を通じて伝える者」です。
多種多様なお米の中から地域のお客様の好みにあったお米を探すこと。
選んだお米を美味しく食べていただくために、単に銘柄や産地名だけでなく、トータル的に見極め、そのお米に合った方法で加工すること。
お客様にそのお米の環境や特性をキチンとお伝えし、最も美味しく炊飯いただくこと。

常に学習しつづける者が「お米マイスター」です。
美味しいお米をお客様に提供するためには「見極め（知識）」「技」「経験」が不可欠です。
お米マイスターには三ツ星と五ツ星があり、五ツ星のマイスターは全国に現在約300人しかいません。

マイスター（MEISTER）は、ドイツ語で「巨匠・師匠」の意味です。
職人の国ドイツでは、優れた技術者を育てるためにマイスター制度を設けて、厳格な運営をしてきました。
五ツ星お米マイスターは、日本米穀小売商業組合連合会が主宰する、お米に関する専門職経験がある人のみに受験資格がある、いわばお米の博士号ともいえる資格です。

相沢米店は下町稲荷町の小さなお店で、しかも築80年の古い木造の二階家です。最新情報を発信し、お米に関するどんな問題も解決できるように研究を怠りません。相沢米店で取り扱う色々な種類のお米たちそれぞれに特徴があり、より美味しく味わうテクニックがあります。そのすべてをお伝えすることが私たちの使命と考えております。

先ずは、お米の鮮度を維持する工夫から。

お米屋さんでは、一年に一作の大切なお米の保存こそが、消費につながる大切なファクターと考えております。
玄米の保存であれば、採れ秋から一年くらいは、新米の美味しさが長続き出来ると考えています。
温度管理、湿度管理ももちろん大切です。大手企業の穀物保存倉庫では室温15℃以下、湿度70～75％が一般的です。
当店のような小さな店では、夏は冷房で、20℃以下をキープし、冬でも暖房を点けずにいる事ぐらいしかできませんけど、毎年、採れたての新米の水分量と、一年前の同品種のお米の水分量を測り、お米が乾燥しないように改善を繰り返しています。

美味しいお米を、美味しい状態で、お客様に提供することこそ、お客様に、「またこのお米を食べたい。」と思っていただける事、消費拡大につながる大事なことだと考えています。

さて、玄米を白米にするのに使うのが精米機です。
いなりちょう相沢米店では、店頭精米用に「クボタスーパー米伯楽」という精米機を使用しています。
3馬力の小型な精米機ながら、5㎏の玄米を約3分ほどできれいな白米に仕上げる名機です。
白米のぬか切れも良く、米の肌に糠の残った粉っぽさが全然ない、ツルツルの肌に仕上げてくれます。

それでは、ここからが重要なお話です。
玄米を精米すると約1割が米糠になって重量が減ってしまう為、白米1㎏をご注文のお客様の場合、玄米は、1.12㎏（産地や品種の違いで全て同じでは無いため、また、気温によって増減があるため、ほんの少し多めです。）を、精米機に投入します。
普通白米仕上げで、玄米1.12㎏が白米約1㎏に、5分搗きだと約1.05㎏に、後は以下のようになります。

玄米1.12㎏→粗削り一分搗き米1.1㎏→匠挽き二分搗き米1.09㎏→三分搗き米1.07㎏→四分搗き米1.06㎏→五分搗き米1.05㎏→六分搗き米1.04㎏→七分搗き米1.03㎏→健康白米1.02㎏→精白米(普通精米)1㎏→スーパー美白米0.9～1㎏。

同じお米でも味わい方はいろいろです。他店では出来ない当店のサービスですので、是非ご利用くださいね。

ホームページからのご購入の場合、精米歩合のところから選ぶことが出来ます。
購入数でご希望のkg数を選ぶと、使用原料量は上記の通りとなりますので、同じ代金でも仕上がりの分搗き具合でお届けのkg数は変わります。
玄米は精米代をいただきませんので、その分多めの、1.2㎏の購入数の倍数になります。

ご不明な点があれば、何でもお気軽にお問い合わせください。メールアドレスは、info@ainokome.com です。